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唐沢鉱泉

更新日:1月3日

 



 最初の印象は、硫黄の匂いが立ち込めるほのくらい中に、年代の経った木の浴槽があり、温泉の奥には、滝がしつらえられ、湯気の立つ水が滴り落ちている、まさにこれぞ秘湯といえる温泉という印象であった。実は亡くなった宿のおかみの旦那さんが造った温泉で、見事に秘湯の風情を醸している。宿の説明文によると、「唐沢鉱泉は標高1870m、八ヶ岳国定公園内に位置する美しい自然に囲まれた「日本秘湯を守る会」の宿」である。 ここからは、宿の出口の扉を出れば、もうそこは八ヶ岳、天狗岳の登山口になっていて、旅館に荷物を置いて山登りができ、頂上についてまた戻ってくれば無料でまた、温泉に入って汗を落とせる。昼ごはんのメニューもあり、いたれりつくせりの宿である。1時間、2時間でも山登りを楽しめるし、宿の裏手には、夜に光るヒカリゴケの群落もある。是非、行かれることを薦める。値段は1万円を越え、料理もお腹いっぱいになる量だが、値段が安い、登山者用の大部屋プランもある。ただ、現在はコロナ対策のため、休止している。(大部屋と言っても、一人部屋になることが多い)アクセス:新宿から乗り換えなしの特急あずさ1本、2時間で茅野駅まで行き、そこから唐沢鉱泉が無料で手配するマイクロバスで30分ほどで温泉に着く。そこはもうすぐにうっそうと茂る緑の木々の山の中にある。



 

以下は、唐沢鉱泉のホームページの説明文である。 

 二酸化炭素冷鉱泉二酸化炭素泉は炭酸ガスの小気泡が肌につく温泉です。お風呂にはいると小さい泡がシュワーっと肌につきます。炭酸ガスの泡がミクロの泡として皮膚から体内に浸透し、毛細血管が刺激され、老廃物を体外にだそうとするデトックス効果となり、血管も広がり、低い温度でも保温効果が高く血行がよくなります。 お風呂の数と種類広いお風呂には男女別に大きな浴槽1つ、小さな浴槽1つ、中央に溜め桶、そして打たせ湯、サウナがあります。3メートル近い巨岩の上からは10度の冷たい源泉の打たせ湯になっています。ぬるめのお湯と熱めのお湯のお風呂となっています。石組みと木造でできています。八ヶ岳産の大きな岩を使用し、コケむした岩のすき間にシダが育っています。 お風呂の入り方唐沢鉱泉の湯は、二酸化炭素冷鉱泉を加熱しています。温泉効果を高めるには 「ぬるめの湯にゆっくりはいる」事をお勧めします。高血圧や動脈硬化の心配のある方にも心臓に負担をかけずゆっくりとはいることができます。時間に余裕がありましたら、ぜひ2泊程していただき、ゆっくりとお風呂にはいり、唐沢鉱泉の周りの自然を散策し、そしてまたお風呂にはいる事をおすすめします。 お風呂から見る景色大きな窓からは樹林が手の届くような近さに見ることができます。春の芽吹き、夏の緑、秋の紅葉、冬景色も見事な風景です。意外にお勧めは梅雨の季節。外気も湿度が高く、緑も花も雨露に輝き美しい静寂な空間を味わえます。ドウダンツツジ、レンゲツツジ、アヤメ等、お風呂の窓の先には、可愛らしい草花や天狗岳西尾根が見えます。八ヶ岳山麓、日本の秘湯ならではの景色です。 一年に数回だけ乳白色に変わる不思議な湯唐沢鉱泉の湯は肌に小さな水の泡がシュワシュワっとつく無色透明の湯質です。この湯質も国内では珍しい湯質ですが、その源泉が年にいちど(6月頃)乳白色に変わる事があります。なぜ乳白色に変わるのかも不明ですが、八ヶ岳からの自然の不思議なサプライズプレゼントに出会える日があります。


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